私たち、マッチングアプリで出会って結婚しました。
そんな報告をする幸せそうなお二人を見ると、お二人は運が良くて本当に良かったし、うらやましいな…。自分もそんな相手にめぐりあいたいなと思うものです。
だからこそ、浮気をするようなお相手は避けたいですよね。
その判断は早ければ早いほどいい。
今回は知り合って間もないにも関わらず温泉旅行に誘いたがる『不可解な行動を取ったお相手』四人目について書いていきます。
え?誰と行こうと思ってたの!?
要注意度(★★★★☆)
『マッチングアプリで出会った不可解な行動を取るお相手、その4。』
ファーストインプレッションは信じたほうが良い。
マッチングアプリ婚活の中でもあるあるな話だと思います。
人生の接点のない見知らぬ人と出会い、短い時間の中でお付き合いするかを決めるという一大決心をする時、自分がこれまでの人生の中で経験してきたことが、フル活用される場面が多々あるのでは無いでしょうか。
私が今お付き合いしている彼と出会う少し前、マッチングした方とスタバデートという名目でお会いした時のことをお話していきたいと思います。
お会いした時の第一印象は派手好きな方。今まで会ったことのないタイプの経営者の方で、ブランド品で身を包んでいました。
一度目のスタバデートではお互いの人生経験について色々お話しました。
その日は2時間ほど話してから帰宅しました。
先方は「もしよければ次また会いましょう」と前向きな言葉をくれました。
私もお相手のことを判断することが出来ない状態だったので、もう一度会うことを決めました。
二度目も同じスタバでお会いしました。
ただ、二度目にお会いする前に、その方は年末にご自分の会社の方々と慰安旅行で温泉に行くとメッセージのやり取りの中で言っていました。
「温泉旅行に社員さんを連れて行くなんていい会社だな」と思いました。
二度目にお会いしたその日、温泉土産をくれるとともに彼は私を『温泉旅行』に誘いました。
私は目が点。
(待って。お付き合いするかも決めていない人と温泉、行かないよ?)
しかも、
「一緒に行く予定の人が行けなくなって」
と…。
更に、私の目は点に。
(だ、誰と行く予定だったのかな。この前の温泉も、つまり、そういうコト?)
私の中で黄色信号が点滅し、赤へと変わりました。
(まさか、またか。)
もちろん、幾つかの要因が重なるからこそお相手とのお付き合いはナシになるのですが、不信感を抱く発言や行動は減点が大きくなりますね。
私は誰の代わり!?きも!!
婚活・恋活の場面では何よりも誠実さが大切です。
長く先の人生を一緒に過ごすことができるか、リスクは高くないかを最初の数回のデートで決めなければなりません。
赤信号に変わった私の心の目は、二度目のデートまでの間のやり取りを何度も反芻しました。
何度考えてみても生まれるのは『不安』でした。
会社の旅行だと言っていましたが、年末の忙しい時期に泊まりでの旅行を会社でするだろうか…。
出会ってまだほとんど時間も経っていない私と温泉旅行って、何を考えているんだろう。
「一緒に行く予定の人が行けなくなって」という言葉を無神経に使う人。
なんだか気持ちがざわざわざわざわ。
疑念の小さな点が段々大きく染み出していきました。
ここで『不安』が『不信感』へと変わります。
もちろん、温泉旅行はお断りしました。
ほぼ知らない人とのお泊まり旅行は絶対にしたくありませんでしたから。
これは普通の感覚だと思います。
断れるようになり、少し私も成長しましたね。笑
きっと、前回の温泉旅行も女性と一緒だったのだろう。
私はそのように考えて、そのお相手とはそこで終了とさせていただきました。
そのお相手もまた、交際相手ではなく、遊び相手が欲しかったのだろうと今でも思っています。
二回会って、そして、決断。そのスピードでいい。
この頃にはようやく、お付き合いするかの決断は早目にできるようになってきました。
恋愛経験のほとんどない私が、マッチングアプリで色々な方にお会いするうちに少しずつ成長してきたと言ってもいいのかもしれませんね。(笑)
何においても、自分の中に生まれる違和感には素直に従うべきだと思います。
直感的に感じた気持ちは間違っていないことが多いと思うからです。
大切な自分自身と自分の未来を守るには、徹底的に不安要素を消していき、安心してお付き合いできるお相手に出会えるように正しい行動をしていきたいですよね!
二回しか会っていないけれど、自分には許容できなことが起これば即お断りに移行することが、自分を守るためには大切なことですね。
世の中にはたくさんの人がいるわけなので、我慢したり申し訳ないからとお付き合いしなくてはならないということはしなくて良いのですから。
あなたは自由なのです。
一緒にいて幸せだと思える方に出会えるように、フットワークは軽く出会って行きましょ!
<マッチングアプリの出会いの注意点>
①お相手の行動の違和感は小さくても見逃さない
②不安を伝えても強引に押し切ろうとするお相手は論外
③恋愛は言葉ではなく行動を見るというが、出会いの場では言葉も大切
④話題の中心がどこにあるのか、相手の目的を見極める
⑤合わないなと思ったら、ためらわず他の人を探す
これらのことを心に留めて、素敵な方と出会いましょう!
更に…見かけでも、匂いでも、判断していい。
お付き合いできるかどうか。
何を判断基準にするか。
もちろん、『自分の直感』です。
私が四人目のお相手を選べなかった理由は以下のよう理由でした。
・お会いして話していても延々と続く、前の奥様やその家族への愚痴が嫌だった
・言葉の端々に浮かぶ不信感を抱く話題があった
・服や持ち物の好みが合うか
・匂いが好きになれるかどうか
愚痴はもちろん少しくらいなら言うこともあるでしょう。
自分にもそんな時はあります。
でも、ずっとその話題しかないと『選べないお相手』になります。
さらに、その人の持つ体臭はなかなか変えようがなく、常に発散されているものなので、かすかでも一緒にすごすことが苦痛になる場合がありますので、要注意です。
お相手の体臭はもちろん、香りの付け方、身につける服や持ち物。
これはもちろん、お相手だけでなく、自分にも言えることなので、背伸びせずに自分らしく振る舞って、そんな自分を選んでくれる人を探していきたいものですね。
体型や髪型、香り、持ち物や服。自分も気をつけなければと感じています。
自分らしく、背伸びしすぎないことを大切にしていきましょう。
最後に
いかがでしたか?
今回はソフトに見えて実は危険度の高い浮気の可能性のある『マッチングアプリで出会った不可解な行動を取るお相手』四人目について書いてきました。
少し不安を感じていたけれど後の祭りだった、ということを回避するためにも、小さな違和感を拾い上げて、良い方と出会いたいものですね。
次回からは、今お付き合いしている彼との出会いについて書いていきたいと思います。
彼もやっぱりなかなかの曲者ですが、なぜ付き合えているのでしょうか。
そんなことを書いてみたいと思います。
お楽しみに。
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