【内向的、メンヘラ彼女。】不安と喜びのスタート。メンヘラ彼女。の複雑な胸の内。

内向的、メンヘラ彼女。

『内向的、メンヘラ彼女。』は、自分で言うのもなんですが、とても我慢強く、控えめで、彼が大好き。

そんな『内向的、メンヘラ彼女。』がどんなときに幸せを感じているのでしょうか。

彼と付き合い始めた時は本当に幸せでした。
離婚したとき、二度と誰かとお付き合いすることはないと思っていました。

正直、彼とのお付き合いの始まりは、初めて人として普通に扱われたような気持ちになりました。

とはいえ、始まりは幻想。

彼が本心を見せ始めてからが、本当のお付き合いの始まりだし、その先続いていくかは分からないですよね。

今回は、お付き合いが始まって感じた幸せを織り交ぜながら、『内向的、メンヘラ女子。』の複雑な心の中を覗いてみましょう。

信じたいけど怖い。このひとなら、大丈夫なのかな?

お付き合いを決めた時、正直最初は気が動転していました。
「え?いいの?」
という感じです。

それは、つまり、『こんな私でいいのかな』です。

父親に始まり、歴代彼氏、前の旦那さんや義母からも色々ひどい目に合っていました。
実の母親からも同様でした。

この世に自分をまともに扱う人は居ないのでは無いかと思っていました。

これまで、私をまともに扱ってくれたのは、

・中学3年生の時の担任の先生⇒これから6年先にであったのが…
・二人目にお付き合いした人⇒これから24年先(悲)
・今の彼♡(願望)

だったので、人生の中で生きてて良かったとなかなか思えなかった。

でも、自分は『内向的、メンヘラ』+『我慢強い』だったので、自分を傷つける行動はせずに生きてきました。

そんな私が今、幸せを感じるのは、彼のそばにいるとき。

付き合い始めてから1年半ほどは、彼が隣で眠っていると、彼と出会えたことが嬉しくて、こっそり一人で泣いていました。

彼のそばにいると眠れるし、心穏やかに過ごすことができました。

子どもたちと彼は私にとっては大切すぎる存在。
この先もずっと一緒にいられたらいいのにな。

彼に会うと嬉しい。離れるのは不安。でも、メンヘラになりたいわけじゃない。

彼に会うのは本当に嬉しくて、幸せな時間。

そう思っています。

最近は『アプリ辞めてない事件』があったけれど、私には彼に詰め寄ることも出来ないし、どうすればいいかをすぐに決めることも出来ませんでした。

もともと性急な判断を苦手としていることもあり、起こった出来事を受け止めるだけで精一杯で相手に問うということが私には難しいのです。

彼が自分と出会ったマッチングアプリを辞めていないことを『聞く=別れる』というくらい私には深刻な問題です。

今現在たどり着いている答えは、
『恋愛における誠実性は相手の問題』ということ。
私にはどうすることもできません。

私は嫌だな、と思うだけ。
辛くてたまらなくても、そういうことにしました。

『逃げ』かもしれませんが…。

彼に会うと、嬉しい。
離れるのは、不安。
でも、メンヘラになりたいわけじゃない。

できるなら、安心して彼の彼女でいたい。

こまめに連絡してくれるとか、不安にならないように努力してくれるとか、望みは付きませんが、彼にとっては負担のようなので無理強いはいたしません。笑

そんな私が、幸せを感じる時は、彼の寝顔を眺めているとき。

好きって、厄介ですね。
彼には恋愛感情を持ってほしいけれど、それは自分に対してだけって、都合良すぎかな?

私は”一途なワンコ”なので、愛してしまうと超忠犬?
そんな女子には、男性はすぐ飽きちゃうんでしょうね。

しょぼんぬ。

好きになるのをためらうのは、仕方ないよね。

別れることを考えて
「もう好きにはなりたくない…」
そう思いながら彼のことを好きになってしまうのは、なぜなんでしょうね。

好きなのに、好きになるのをためらう。
これって、『好き避け』とは違うと思うんです。
自分の心の根底に流れている感情が「好き」だけではなく「不安」だから。

それって、やっぱり、『メンヘラ彼女。』必須感情『依存』ですよね。

でも、これって、彼の接し方で変わると思っています。

・不安を感じない丁寧な対応
・彼自身が彼女に心をオープンにする
・彼女の気持ちを彼が理解する会話をする
・お互いの望みを一つずつ叶え合う

この関係を築けるのは、お互いを理解することに前向きな二人だけ。
なので、どちらかが強者で片方が弱者の場合は成立しません。

私と彼の関係は、おそらくもうすでに強者と弱者の関係図だと思います。
子供の頃から色々あった私には自分を下げないというのがどういうことか理解できないからです。
そんな私が、幸せを感じる時は、来るのでしょうか。

どんな努力をすれば、満たされて生きていけるのでしょう。
正直、自分を大切にすることが分からない自分をどうすればいいかわかりません。

人間は複雑ですね。

やっと言えた「あいしてる」は、一つの賭けであり、自分を導く呪文。

お付き合いを始めて半年。

言うのを迷っていた言葉がありました。

彼のことをとても好き。でも、それでは足りないくらい言いたい言葉。
「あいしてる」
私には大切な言葉。

そういったのには、彼をどう思っているかを知ってほしいという気持ちが大きかったのです。

でも、彼からはその言葉を自発的に聞くことはなさそうです。
問われて言わされた言葉なんて、価値はないと思っています。

彼の本心は、おそらく『長い保留』なのだと思います。

いっときであっても、一緒にいたいと思ってもらえるだけで、私は満足しておかなくてはいけないのでしょう。

もしかすると私は、彼からは言われない愛情に関する言葉に不安を感じ、自分と同じ気持ちになってほしくてその言葉を使い始めたのかもしれません。

日本にいて、恋愛で愛情を言葉であらわす男性はほぼ皆無かもですね。

その言葉をくれるのは、遊び人のクズだけ?
じゃあ、自分がしていることも遊び人のすることと同じなのか…。
それは否定いたします。笑

できるなら、生きている間に愛情を言葉で話し合える方に出会いたいです。

人間は、いつ大切な人に会えなくなるかわかりません。
だからこそ、常日頃から心のうちは伝えておかなくてはと私は思っています。

彼が、私に「好き」や「愛してる」を言えないのは、おそらく、そう思っていないから。
思いのベクトルが大きく違うのだと思います。

そんな私が、幸せを感じる時は、彼といたした後にぎゅってされること。
頬や額、鼻先にキスされたら最高です。
その行為には彼の言えない気持ちがあらわれていると思えます。

ずっと、きゅっと、しててほしいな。

もしかしたら男の人は、言葉での愛情表現が難しいのでしょうか。
もしくは、責任を取らなければならない領域に踏み込みたくないのでしょうか。

お互いを大切にしあって、同じように愛情表現をし合えたらいいのに…ね。

最後に

いかがでしたか?

今回は、彼のことが大好きで、でも、好きになるのが怖い。

そんな『内向的、メンヘラ彼女。』の複雑な胸の内について書いていきました。

どうすればお互いに愛情をちゃんと感じ合えるのかを話し合えたら、彼女がメンヘラ化することも減ってくるのではないでしょうか。

次回からは『メンヘラ発生注意報発令』ということで、彼女がメンヘラ化していく心理的な負担がどんなものかをひとつずつ書いていきますね!

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