【恋愛・婚活】メンヘラ彼女。はトラウマの塊につき、優しくしてね!

メンヘラ刑事

メンヘラって、どうして生まれるのでしょうか。

「彼女(彼氏)がメンヘラで困ってる」
「メンヘラな彼女(彼氏)は嫌だ」

時々そんな声が聞こえてきますが、あなたはメンヘラ製造機になっていませんか?

メンヘラは後天的な病だと考えられています。
つまり、育った環境や、付き合う相手によって変化するものだということです。

今回は、彼女(彼氏)がメンヘラ化しないようにしたいと思う方に向けてヒントになればいいなと思う内容について書いていきたいと思います。

歴代彼氏と夫が一人。色々ななにかに耐え続けた人生だった?

歴代彼氏は数人。
結婚は一回しました。
離婚後、お付き合いしかけた方はいましたが、その方は複数の彼女がいるような人でした。

そして、今彼。
私は今、49歳…。
少ないというか、まともな方とお付き合いすることが無かった。

正直、最初からなんというか、お付き合いする方々には色々ありました。

最初に付き合った人に婚約者がいたのは未だに意味が分からなーーーい。(怒)
何してくれてんだ、こら!!!でした。

まだ10代だった私は正直、生きていけないくらい落ち込みました。

原因ですか。
父親に私がどのように扱われてきたかが大きかったと思っています。
セクハラ、モラハラ、暴力。
異常な管理。

生後8ヶ月で、夜泣きがうるさいとグーパンチ。
あれしろ、これしろ。
お前は一番年下だから上の者の言うことを聞け。
逆らうな。

もう生まれながらの親のド◯イ。

だから、歴代彼氏はまだましだと思ってしまいジコる。
その繰り返しだったのだと思います。

子供の頃からひどい目に合ってきたがゆえに…。

メンヘラの始まりは、幼少期の環境と親子関係での愛情不足だと言われています。

”メンヘラになってしまうのはいくつかの原因が考えられますが、一番大きな原因は幼少期の環境と親からの愛情不足です。 親からの愛情が不足していたり、抱っこをされた経験がなかったり、兄弟姉妹でいつも比べられたりすると、自己肯定感が低くなり、慢性的な愛情不足になります。”

「メンヘラになる理由」でググると、こんな言葉が出てきました。
だからメンヘラは女性特有のものではないということが分かります。

幼少期に子供に対して親が掛ける言葉にありがちな、子供の心を不安にさせるものがあります。

「お前は捨て子だった」
「お前なんか要らない。出ていけ」

これは実際に父親に言われていた言葉ですが、母親に守られたことも無く、気まぐれな親の機嫌が気がかりで自分らしく過ごすことができませんでした。

生後8ヶ月で夜泣きがうるさいと父親にグーパンチされ、深層心理に恐怖を植え付けられ、母親も子供には実はあまり関わらない人でした。

毒親からの影響は計り知れません。

私は典型的なAC(アダルトチルドレン)だったと思います。
他にも、抱えているものがありそうです。
乖離も抱えていました。

それらを全て自分の中で昇華して来ましたが、限界もあります。

子供の頃から始まり、自分が自分の環境と決別したのは、47歳の頃でした。
49歳になってもまだ、トラウマなどに悩まされています。

人間関係で不安になるのがとても辛いです。

トラウマだらけで人間関係が苦手すぎるメンヘラになった?

長く不安の中で生きていて人間関係で不安な状態でいると、お付き合いする相手との正しい人間関係を築く、正しい自己防衛能力が育まれません。

そのために無防備な状態で、良いように扱われても反論できない。
おかしいと気づくまでに時間がかかってしまい、気づいたときには心を病んでいる。

そんな感じの人間が完成する。

本当に親の育て方は大切で、子供自身の考えで行動し、反論する能力を育んであげるかで、子供の一生を左右するような人格破綻を起こす。

しかも、親自身、従順な子供は育てやすいので、あえて子供の個性など伸ばしたくなかったと思う。

時々、お付き合いするかどうかでお会いした人に言われていた。

「そんなにすぐ、人を信じちゃダメよ」
「騙されやすそうだよね」

などなど。

つまり、それって、
・チョロそう
・馬鹿だから都合よくあしらえそう
・寂しがり屋だから自分からは離れないだろう
そんなふうに思われているということだったということで…。

私は子どもたちには常々言っていることがあります。
「アンパンマンのように育ってはいけないよ。バイキンマンのように育ってね。」
と。

ひどい目に合っているのに、自分を更に犠牲にする人生など、子供に送らせてはいけないのだ。

自分と同じ轍は踏ませない。
そんな風に子育てをしてきたつもりでいる。

自分のメンヘラは棚に上げているけれど。笑

好きだけど、彼もまた、信じることができない。

さて、『今彼』ですが…。

私は彼に一目惚れしました。
なので、無条件に彼を受け入れようとしていました。

自分はこういうことが多いのかも。

最初が間違っているのかな。
でも、一目惚れでも幸せになる人はいる。

彼にとって私は何者なのだろう。
お付き合いを初めてしばらく経っても、彼は
「好き」や「愛してる」を自分の言葉では言ってくれませんでした。
今も、まだ、自分の意志では言ってくれません。

永遠にその時は来ないかもですね。

だから、自分は嫌われていると言うか、愛されていないような気がしてきて、本当に不安にさいなまれるのです。

不安になると、パニックっぽくなって、おしゃべりしたくてLINEを何通か独り言のように送って、未読スルーは当たり前で返信がないままなのがつらくて、メッセージを消す。
そんな事になってしまいます。

彼も、私のLINEを未読スルーしたまま放置するので、なおさら病みます。

LINEのタイミングが合わないって、辛いですね。

私は定期的に、朝晩LINEを入れるのですが、会えない休日には彼は未読スルーで数日放置もあります。
そうなると、私は虚しくなって、送ったLINEは消します。

これってどうなんでしょう。
そんなものでしょうか。
考え始めると病むので、この辺でストップして諦めモードに入るのが常です。

同じような感覚の人と付き合うのが良いのでしょう。
でも、最初はみんな、面倒でも返信を返してくれるから後から変わると付き合いを辞めるって難しい。

何割引きくらいで考えれば、心の準備ができるのでしょうね。
七割引でしょうか。
九割?

人によるんでしょうね。笑

ここに、付き合う相手がメンヘラになるかどうかが詰まっているようにも思います。

最後に

いかがでしたか?

今回は『メンヘラって、どうして生まれるの』かを、私『内向的、メンヘラ彼女。』の人生と今彼とのお付き合いを通して考察しました。

彼女(彼氏)を生み出さないためには、相手を何度も不安に陥れない小さな思いやりの積み重ねが大切ですね。

お相手の笑顔と穏やかなお付き合いのために、試してみてくださいね!

次回もお楽しみに。

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